URIの秘密
記述:2010年4月16日
以前はURL(Uniform Resource Locator)と言われていましたが、現在はURI(Uniform Resource Identifier)と呼ばれています。
まぁ、正直どっちでも良い話だったりする訳ですが、このURIで少なからずの情報が解かります。
例にこのサイトのURIを挙げましょう。
http://www.yahoo.co.jp/
上記のURIには4つの情報が含まれてます。
1つ目は「http」の部分です。
http(HyperText Transfer Protocol)とは
、このアドレスはネット(サーバー)上にあると言うこと。
難しく言うと、ブラウザとサーバー間での通信プロトコルになります。
簡単に言うと、「コンテンツの内容を送受信しますよ」って言う挨拶みたいなものです。
2つ目は「www」の部分です。
www(World Wide Web)の直訳は、「世界の広いクモの巣」ということになります。
意味は、インターネット上のハイパーテキストシステムを指します。
リンクを辿ることが、クモの巣を移動する様に例えたのだと思います。
3つ目は「yahoo」の部分です。
ここは有名なドメインじゃないと解からないかもしれません。
大抵は自分でドメインを指定するので、ここは色々変更になりますので注意です。
4つ目は「.co.jp」部分です。
実際、この部分は色々な種類があります。
例を何個か挙げてみましょう。
「.com」は商用向けを意味します。
「.net」はインターネット関連サイト向けを意味します。
「.org」は非営利組織向けを意味します。
「.info」はニュース情報などの情報発信向けを意味します。
「.jp」は日本に割り当てられたドメインです。
「co.jp」は日本国内の会社ということを意味します。
「.go.jp」は日本の政府機関を意味します。
その他にも沢山の種類があるので、URIを調べてみるのも面白いかもしれません。