HTMLタグの書き方

記述:2010年4月14日

HTMLタグの書き方はXHTMLタグと少し異なります。

しかし、XHTMLタグの書き方で覚えてしまえば、HTMLタグでも使用出来ます。

結論から言えば、XHTMLタグの書き方で覚えましょう。

解かり易いところから言うと、改行(p)のタグから説明します。
全て小文字で記述するのがポイントです。

HTML・XHTMLともに同じ書き方をします。
<p>ここに文字</p>
開始タグと終了タグがあって、初めて機能します。
終了タグを書き忘れた場合は、文字としてページに表示されるかデザインが崩れます。

上記の例にリンクを張る場合はどうすれば良いでしょうか?
<p><a href="リンクするURI">ここに文字</a></p>

ここで誤ったリンクの仕方です。
<p><a href="リンクするURI">ここに文字</p></a>

終了タグ部分が入れ子になってるのが解かりますか?
ブラウザによっては正常にリンクが張られると思いますが、誤った記述の仕方です。
HTMLタグは入れ子にならない様にしましょう。

次は「段落を変える(br)」「画像(img)」などの一つのタグで機能するものです。
HTML・XHTMLによって書き方が変わりますが、XHTMLで覚えましょう。
もちろん、小文字でタグは書きましょう。

HTMLの場合
<img src="画像のURI" alt="代替テキスト" width="横幅" height="高さ"><br>

XHTMLの場合
<img src="画像のURI" alt="代替テキスト" width="横幅" height="高さ" /><br />
後ろの部分に「半角スペース+スラッシュ」を追加します。

何度も言いますが、HTMLの場合でも機能しますがXHTMLの書き方で覚えましょう。

ここまでは難しいことはありません。
これを元にHTMLタグを一つずつ覚えていけば良いだけです。
英単語を覚える要領で少しずつ学んでいきましょう。


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